腰痛とは?
腰痛は病気ではありません。腰痛とは、腰の辺りに感じる痛みのことで、あくまでも「症状」のことです。腰痛はその人によって痛む場所や程度、痛む頻度も変わります。例えば、朝起きて動き始めたときだけ痛い、夕方になると痛むなど、1日の中で痛む時間が変わることは珍しくありません。前屈みになると痛い、後ろに反ると痛い、何かを持ったときに痛いなど、姿勢を変えることや重い物を持ったときに痛いという方も多いです。
また腰だけではなく、背中やお腹・足・お尻など他の場所も痛みを感じる方もいます。腰痛と一言で表せないくらい、その人それぞれで症状が変わるのが腰痛の特徴です。
高齢の方に多いと思っている方もいますが、腰痛は20代の若い方でもたくさんの方が悩まれている症状となっています。今の日本では、腰痛を自覚症状として感じている方が一番多いと言われているのです。
腰痛がおきる原因
日本国民の多くが自覚症状としている腰痛ですが、原因としては様々なものがあります。運動不足や喫煙、事故のときに負ったケガ、姿勢が悪くて腰に負担がかかっているなど様々な原因が考えられます。
実は「原因はわからない」とされている腰痛の方が多く、MRIなどの機器を使っても腰痛の約85%は原因がわからないとされています。これらは手術の必要はなく、原因の特定ができないものを指します。
例えばデスクワークが多く姿勢が悪い、立ち仕事ばかりで腰に負担がかかる姿勢が多い、重い物を持つことが多いなどが原因で腰が痛む方はたくさんいます。妊娠中や産後の女性の場合は、お腹が大きくなって反り腰になることや骨盤のゆがみで姿勢が悪くなり、腰痛の原因となります。
ぎっくり腰は無理な動きで腰の組織がケガをするものですが、どこがケガしているか特定が難しいため原因不明の腰痛に分類されます。残りの15%はMRIなどで原因がわかる腰痛で、椎間板ヘルニアや骨粗しょう症・坐骨神経痛は原因がわかる腰痛です。精神的要因(ストレスや疲れ)で起こるケースもあります。
原因がわかっている腰痛でも手術が必要な場合ばかりではなく、服薬・理学療法・運動療法・食事療法・休息などで改善する場合もあります。整形外科や整体に相談しましょう。
腰痛が他で治らない理由
あなたはこれまで腰が痛いからといって、腰ばかりマッサージしてませんか?それでは一時的に和らいでも再発してしまいます。
病院では痛み止め薬やブロック注射で症状を軽減しますが、根本改善ではないため再発します。さらに骨や椎間板にも負担がかかり、椎間板ヘルニア、すべり症などの進行を招くこともあります。
腰痛は多くの場合、レントゲンに写らない筋肉・靭帯・脂肪組織の硬さが原因です。痛みは単独の部位ではなく全身の相互関係から出ることが多いため、検査を繰り返しながら筋肉を柔らかくし、関節のズレを正しい位置に戻し、全身バランスを調整します。
整体サロンてぃ~だの施術で
どんな効果が得られるか?
- 腰痛に悩まされない快適な日常生活
- 痛みを気にせずに仕事に打ち込める
- 症状の原因が明確になる
- 自分で症状を予防できる セルフケアを覚え、
腰痛への整体サロンてぃ~だの施術
骨盤の歪みは腰の安定性を損ない腰痛の原因になります。当院では骨盤の歪みを改善し、周囲の筋肉をソフトな手技で緩めます。骨盤が柔らかくなると腰への負担が減り、姿勢改善やお腹のぽっこり感軽減も期待できます。
肩甲骨の動きが硬いと背骨も動かなくなります。背骨が動くようになったら周囲の筋肉を丁寧に緩め、腰への負担を軽減します。背骨が柔らかくなり体がポカポカする方も多いです。
生活や仕事のスタイルに合わせ、今やるべきこと・注意点をお伝えし、腰痛予防のための姿勢を指導します。